Biography
プロフィール
安藤玲奈 Reina Ando

名古屋生まれ。母親の手ほどきで幼少の頃よりピアノを、後にヴァイオリンを始める。
名古屋市立菊里高等学校音楽科卒業。
在学中、浜松国際ピアノアカデミーに参加、
日本全国学生音楽コンクール名古屋大会、日本クラシック音楽コンクールや春日井市ピアノコンクール一般の部等で入選。
高校卒業直後に渡独し2009年、ドイツ国立シュトゥットガルト音楽・演劇大学に入学。
2013年 Bachelor課程を、2016年には同大学 Master過程をいずれも最優秀成績で卒業し、ピアノ科ティーチングアシスタントとして後進の指導にも携わる。
ニース・コートダジュール国際ピアノコンクール(フランス)Concert Diplom の部で第一位、
イスキア国際ピアノコンクール(イタリア)で第三位受賞。
国内外のマスタークラスでは、中村紘子、カール=ハインツ・ケマリング、ステファノ・フィウッツィ、エリソ・ヴィルサラーゼ、タマス・ウンガール、エディット・フィッシャー、橋本京子 各氏等の、2014年ヴィルクローズ音楽院講習会(フランス)ではジャン=クロード・ペンティエ氏の招聘により全奨学金を得てレッスンを受講し研修を積む。
2014年には角田鋼亮指揮・名古屋室内管弦楽団とベートーヴェン ピアノ協奏曲第4番を共演。
2017年には、橋本京子氏のInternational Music Workshop and Festival(室内楽のマスタークラス)にも
奨学金を得て参加、選抜コンサートにも出演。
また、山田貞夫音楽財団賞、並びに特賞、賞金を受賞し、松尾洋子氏指揮、セントラル愛知交響楽団とモーツァルトのピアノ協奏曲第20番ハ短調を共演。
2018年、日本演奏連盟主催 新進演奏家リサイタル・シリーズのオーディションにて選出され、11月にリサイタル開催決定。
これまでにピアノを大口光子、アンドレ・マルシャン、キリル・ガーシュタイン、
フローリアン・ヴィーク、室内楽をクリスティアン・シュミット、ペーテル・ナジ、フローリアン・ヴィーク、古楽器Hammerklavier をステファニア・ネオナート各氏に師事。
現在東海地方を中心に演奏と後進の指導にあたる。(現在の教室についてはコチラ)
Alexander TechnickやFeldenkraisなどのボディワークも勉強しながら音楽のレッスンに取り入れている。